VTEC

Keywords: VTEC, 2000年, CB400 SUPER FOUR, DOHC, I-VTEC, VFR, カム (機械要素), タイプR, トルク, ホンダ・CR-X

VTEC(ブイテック、Valiable valve Timing and lift Electronic Control system)は、可変バルブタイミング・リフト機構の略で、本田技研工業の登録商標。

初期のVTECは、カムにハイカム・ローカムの2種類の山を設け設定回転数でカムが切り替わり、バルブの開閉タイミングとリフト量を変化させる。VTEC以前にもカムシャフトを油圧によりスライドさせてバルブタイミングを変える方式は実用化されていたが、リフト量も共に変化させる機構はVTECが初めてであった。これにより、低回転域と高回転域それぞれにおいて、バルブタイミングおよびリフト量の最適化が行われ、低速時のトルクと高速時のパワーを両立させることが可能となる。B16A DOHCエンジン(前身はZC)に初めてこの機構が搭載され、自然吸気エンジンでありながらリットル100馬力超を実現したが、一般公道、高速道路に於いて高回転域で使用する事は希であった為、2000年に燃費向上を目指したi-VTECに世代交代を行った。VTECとi-VTECの燃費の特徴は前者は50km毎時付近で走るより80km毎時で走った方が燃費が良く、後者はその逆になっている。

なお、二輪車用VTECは特定の回転数での給排気バルブの切り替え構造のみとし、燃費向上を図ったものであるがため、一般的にHYPER VTECと呼ばれる。

初代VTECの機構については、開発者同士で呑みに行った際に焼き鳥の串を見て思いついたと言われている。

目次

主な搭載されている車種

四輪車

二輪車

搭載されていた車種

関連項目

外部リンク

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