V2ガンダム
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| V2ガンダム | |
| 形式番号 | LM314V21 (LM314V24,LM314V23) |
| 所属 | リガ・ミリティア |
| 建造 | リガ・ミリティア月面工場 |
| 生産形態 | 試作機 |
| 全高 | 15.5m |
| 本体重量 | 11.5t(A=12.3t,B=13.8t) |
| 全備重量 | 15.9t(A=19.1t,B=19.9t) |
| ジェネレータ出力 | 7510kW |
| 装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 |
| 主推進機 | ミノフスキードライブ×2 |
| サブスラスター推力 | 16700kg×2、4770kg×7 |
| 総スラスター推力 | 計測不能 |
| アポジモーター数 | 42(46,46) |
| 主な搭乗者 | ウッソ・エヴィン |
| 武装(V2ガンダム) | 頭部バルカン砲×2 ビームサーベル×4 ビームシールド×2 ビームライフル(マルチプルランチャー付き, B=マルチプルランチャー強化版)×1 |
| 追加武装(V2アサルトガンダム) | メガビームライフル×1 メガビームシールド×1 ヴェスバー2 Iフィールド発生器×2 |
| 追加武装(V2バスターガンダム) | メガビームキャノン×1 スプレービームポッド×1 マイクロミサイルポッド×6 |
V2ガンダム(VICTORY TWO GUNDAMもしくはV2 GUNDAM, 型式番号LM314V21)はアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する、リガ・ミリティアが新しく自らの「自由の象徴」として開発したモビルスーツ。 番組後半に主人公が登場する機種である。メインパイロットはウッソ・エヴィン。カラーリングは白と青、黄がメインである。
ヴィクトリーガンダムと同じ機体構成で、変形・分離・合体が可能。V2というネーミングは「ヴィクトリーマーク2」や「ヴィクトリータイプ2」という意味合いを含んでいるが、かのV2ロケットをも連想させる物がある。
リガ・ミリティアが研究していた新システム、ミノフスキードライブを搭載すべく開発された物で、本来はLM312V04ヴィクトリーガンダムの強化ユニットとして使われる予定だったが、あまりに強力なため従来のモビルスーツには搭載できない事が判明し、そのため新規に開発されたのがこの機体である。それにより、当初の予定よりも高出力となり、その余剰出力から新たに高出力のある追加武装が製作される。
ミノフスキードライブからは、急激な稼動を強いた時などに(フルスロットル時にもバーニア炎による強力な翼は発生するが)余剰したエネルギーが大量のメガ粒子となって背部スラスターから噴出しスラスターのエネルギーと反応して「光の翼」と呼ばれる翼状の巨大かつ絶大なエネルギーのビームを形成する事があり、ウッソはこれを意図的に発生させて攻撃に使う事もあった。また、最終話では光の翼を機体前部に纏い、ゴトラタンが放ったメガ・ビーム・キャノンをはじき返すなどと言うその驚くべきパワーを見せた。戦闘区域で描かれるV字型の光の翼は、ザンスカール帝国の兵士に対して驚異的存在となり、リガ・ミリティアにとっては目的通り「象徴」となった。
また、本機のオプションパーツを装備したタイプとして、主に防御能力を強化されたV2アサルトガンダム、ロングレンジ攻撃が可能なV2バスターガンダム、双方のパーツを装備したV2アサルトバスターガンダムがある。
因みにコクピットの座席後部にはウッソ所有のハロ専用の台座が設けられ、ハロもウッソのバックアップに大活躍している。
| 目次 |
バリエーション
V2アサルトガンダム
V2アサルトガンダム(V2-ASSAULT GUNDAM,型式番号LM314V24)は、アニメ第50話(パーツ自体は49話から)に登場するモビルスーツで、V2ガンダムに装甲を強化するアサルトパーツを取り付けた機体。アサルト(強襲、襲撃、殴打、暴行)という名が示す通り、エンジェル・ハイロゥに突撃するために、両肩にIフィールドジェネレーターを取り付けており、さらに軍艦に装備されているビームシールド程の防御力を有するメガビームシールドも装備し、大量のビームが直撃しても十分に耐えられる能力を持つ。
V2バスターガンダム
V2バスターガンダム(V2-BUSTER GUNDAM,型式番号LM314V23)は、V2ガンダムのバックパックに長距離攻撃用のメガビームキャノンとビームを扇状に撃てるスプレービームポッドなどのオプションを装備した機体。このメガビームキャノンの威力は恐ろしく、戦艦のビームシールドすら易々と貫く威力がある。また各所にマイクロミサイルポッドを合わせて6基マウントしており、中・長距離の攻撃能力を強化されている。
V2アサルトバスターガンダム
V2アサルトバスターガンダムは、上記のバスター、アサルトの2種類のオプションパーツを全て装備した形態。アニメ第49話のエンジェル・ハイロゥにおける最終決戦で、一度のみ戦闘に投入された。もともとアサルトとバスターのオプションパーツは互いに干渉しない設計になっており、同時に装備することが可能である。
V2ガンダムの高機動性、アサルトのIフィールドによる堅牢な防御力、バスターの重火力の武装を全て兼ね備えた強力な機体になる事を期待されたが、出力が全体に十分行き渡らなかったらしく、近衛師団ネネカ隊の猛攻に耐えかねV2ガンダム本体以外は破損してしまっている。
因みに説明の上では全て装備された状態と言われているが、実際にはバスターに装備されていたマイクロミサイルポッドは外されている。
セカンドVガンダム
因みに小説版では、本機の変わりにセカンドVガンダムという機体が登場する。この機体は外見こそヴィクトリーガンダムと大きな差異はないが、ミノフスキードライブユニット及びミノフスキーシールドを運用する為、遥かに高性能のジェネレーターを搭載し、また推力の大幅向上を受けて装甲も重厚化している。これに伴い機体重量は増し、白兵戦能力はヴィクトリーガンダムより低下している。
デザイン
ヴィクトリーガンダムに引き続きデザインはカトキハジメ氏である、やはり特筆すべきところは本機の目玉ともいえるミノフスキードライブユニットだろう。丁度V字形をしており、更に頭のV字アンテナと重ねるとVが二つあるように見え正しく「V2」である(因みに一応頭部のV字アンテナも黄色い物と白い物が重なっている)。
またヴィクトリーガンダムと同じく変形時のコアファイターの中に頭部が格納されるが、ヴィクトリーのそれは頭部の半分程度は露出する機構になっている。しかし、V2のそれは全て隠れるようになっている。更にコアファイターの形状も航空機としては異質で、翼は垂直尾翼のみで他の翼は一切付いていない、これはミノフスキードライブの揚力を利用したためである。コアファイターがとても直線的なフォルムを持つのも特徴的である。
