Industry Standard Architecture
Keywords: Industry Standard Architecture, 1984年, 1988年, 1990年, 2004年, Extended Industry Standard Architecture, Intel 80286, Intel 8086, Micro Channel Architecture, PC/AT
Industry Standard Architecture(通常ISA(アイ・エス・エー/アイサ)と略される)は、i8088対応の8bitバスであるXT バスアーキテクチャを、i80286に対応した16bitバスアーキテクチャに拡張したもので、1984年に発売されたIBM PC/ATに搭載された。
この名称は1988年にEISAが制定された際につけられたものであり、それ以前は単にATバスと呼ばれていた。
ISAは、XTバスの先に増えたアドレス線やデータ線や割り込み線を付加した構造で、XTバスの上位互換機能を持つが、泥縄式拡張であるため、遅いバススピード、割り込み数の不足、バス調停機能の欠如、無秩序で非合理的な信号線配列、貧弱なグランドによる信号保護の不足、電力供給の不足等、数多くの問題を抱え、汎用バスとしてはかなり使いづらい存在である。
とは言うものの、当初ローカルな使用目的で実装が容易なことを第一として作成されたバスが汎用標準バスとして普及すると言う事態は良くある事で、アーキテクチャに依存しない汎用指向のバスで広く普及しているのはPCI位のものであろう。
1990年代後半より、PCIの普及に伴い徐々に姿を消していったが、一部の特殊な機器をISAで接続する需要が少なからず存在するため、2004年現在でも最新のチップセットにISAを搭載したマザーボードが販売されている。
関連項目
- Extended Industry Standard Architecture (EISA)
- Micro Channel Architecture (MCA)
- Peripheral Component Interconnect (PCI)
- XT バス
- VESA ローカルバス
