Accelerated Graphics Port

Keywords: Accelerated Graphics Port, Extended Industry Standard Architecture, Industry Standard Architecture, Peripheral Component Interconnect, VESA ローカルバス, VRAM, XT バス, インテル (企業), デバイスドライバ, ビデオカード

Accelerated Graphics Port(AGP)とは、Intelが開発したビデオカード用のポートである。現時点でのビデオカード用ポートの主流であるものの、 PCI Express へ置換の進展によって過去の物になりつつある。

概説

メインメモリをテクスチャやZバッファやバックプレーンとして使用することによって、当時高価であったVRAM(ビデオ用専用メモリ。 SGRAM、WRAMなど。)のビデオカードへの搭載量を必要最小限で済ませる事を目的に策定された規格である。従って、 Peripheral Component Interconnect (PCI) やVLバスに性能の限界が出てきた為に作られたと云う訳ではない。

AGPの実態は32bitのPCIにメインメモリを直接アクセスするサイドバンド機能を付加したものであり、適切なデバイスドライバが存在しない場合、32bit/66MHzのPCIバスに繋がったビデオカードとして動作する。

AGPはVer1.0,2.0,3.0の3種が策定されていて、2004年現在では最新規格であるAGP 3.0が主流である(但し、AGPより高性能な PCI Express に対応した製品も普及しつつある。)。 また、ワークステーション向けに大電力の消費を保証した AGP Pro 50、隣のPCIスロットからの電力供給を保証した、AGP Pro 100の規格がそれぞれのAGPのバージョンにおいて制定されている。

非常に厄介な事に、複数の規格に対応したボードやポートが存在し、ユーザを混乱させている。特に、2.0専用と3.0専用と2.0/3.0ユニバーサル、1.0/2.0ユニバーサルと全対応ユニバーサルはポート形状が同じなので注意が必要である。

関連項目

Keywords: Accelerated Graphics Port, Extended Industry Standard Architecture, Industry Standard Architecture, Peripheral Component Interconnect, VESA ローカルバス, VRAM, XT バス, インテル (企業), デバイスドライバ, ビデオカード