郵便局
Keywords: 郵便局, 2003年, 4月1日, CTM, ゆうパック, スーパーマーケット, 中津川市, 兵庫県, 切手, 切手収集
東京中央郵便局(2004年撮影)
郵便局(ゆうびんきょく)とは、日本において郵政事業の現業事務を行う機関である。一般の企業でいう営業所に当たる。 旧郵政省、総務省郵政事業庁を経て2003年4月1日以降は日本郵政公社が管轄している。 郵便配達・収集の地区拠点であり、簡易保険や郵便貯金の業務にも当たる。
特に注記がない場合、以降の記載はすべて日本の郵便局についての記述である。
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郵便局の分類
普通郵便局と特定郵便局は、それぞれ集配郵便局(窓口業務と集配業務を行う)と無集配郵便局(窓口業務のみを行う)とに分けられる。簡易郵便局は窓口業務のみを行う。
これらの郵便局は後述の分室・出張所・臨時出張所を除き、固有の取扱局番号(5桁。為替番号とも)を持っている。上2桁は位置する都道府県・地域を示し(俗に「マルチ」と称する)、下3桁が各局独自の番号である。基本的に1都道府県につき1マルチだが、北海道、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、鹿児島県には複数のマルチが割り当てられている。岐阜県中津川市のうち、旧長野県山口村にある山口局や馬籠局のように、越県合併で所属する都道府県が変更になった場合は、取扱局番号も変更される。
普通郵便局の中でも、他の郵便局からの郵便物を集約する、その地域の中核となる郵便局は、地域区分局と称する。
このほか、普通郵便局の下部に属する「分室」や「出張所」「臨時出張所」も存在する。分室は基本的に小規模な局舎だが、名古屋中央局名古屋駅前分室のように、元々中央郵便局だった局舎を流用したために大規模なものもある。分室は固有の取扱局番号を持たず、属する普通郵便局の取扱局番号の後ろにアルファベット1文字を付して区別する。
出張所はスーパー等に設置されたATMの正式名称であることがほとんどである。臨時出張所は文字通り、臨時に設けられる郵便局だが、富士山頂局(静岡県富士宮市)や上高地局(長野県安曇村)などは、開設が季節限定ではあっても設置自体が「常設」のため、臨時出張所とは呼ばれない。またかつて平野局(大阪市)や尼崎北局(兵庫県尼崎市)では、普通郵便局改築に当たっての仮局舎を「臨時出張所」と称していた(1992年当時)。
一時期「シティポスト」と称し、都市部の百貨店・鉄道駅・旅行代理店内にカウンターのみの郵便局窓口を設けることが流行したものの、現在その大多数は廃止されている。分類としては特定郵便局或いは簡易郵便局の一種である。
郵便局の業務
thumb|郵便集配車 郵便局では以下の業務を取扱う。
どの郵便局でも、原則として上記の全ての業務を行う。ただし、富士山頂などに設けられた定期開設局や国体・博覧会会場などに設けられる臨時出張所などには、郵便業務のみを行うものもある。また、農業協同組合・漁業協同組合に併設された郵便局の中には、郵便貯金を取扱わない局もある。貯金業務においては、小切手法により銀行と同視されている。簡易郵便局は、郵便業務は必須であるが、それ以外の業務は取扱わない局がある。
