ドイツ
Keywords: ドイツ, 10月31日, 10月3日, 11月1日, 11月25日, 11月26日, 1701年
ドイツ連邦共和国(―れんぽうきょうわこく)、通称ドイツは、ヨーロッパ中部にある連邦制の共和国である。首都はベルリン。北はデンマークと、東はポーランド、チェコと、南はオーストリア、スイス、リヒテンシュタインと、西はフランス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダと国境を接する。また、北部は、北海とバルト海に面する。
領域は1990年のドイツ再統一によって、ドイツ民主共和国を構成していた6州が編入されて、現在の16州となった。世界第3位(為替レート単純換算値による)のGDPを誇る経済大国であり、欧州連合(EU)の中核国である。
| |||||
| 国の標語 : Einigkeit und Recht und Freiheit (ドイツ語: 統一と正義と自由) | |||||
| ドイツの位置 | |||||
| 公用語 | ドイツ語 ¹ | ||||
| 首都 | ベルリン | ||||
| 首都の座標 | 北緯 52度30分 東経 13度22分 | ||||
| 大統領 | ホルスト・ケーラー | ||||
| 首相 | ゲアハルト・シュレーダー | ||||
| 面積 - 総計 - 水面積率 | 世界第61位 357,021km² 2.2% | ||||
| 人口 - 総計(2004年) - 人口密度 | 世界第14位 82,424,609人 231人/km² | ||||
| GDP (PPP) - 合計(2003年) - 1人当たり | 世界第5位 2兆2,710億ドル 27,600ドル | ||||
| 形成 統一(ドイツ帝国) 連邦共和国成立 東西統一 | 843年 1871年 1949年5月23日 1990年10月3日 | ||||
| 通貨 | ユーロ ² (EUR, €) ※ドイツのユーロ硬貨 | ||||
| 時間帯 | UTC +1 | ||||
| 国歌 | ドイツ国歌 | ||||
| ccTLD | .DE | ||||
| 国際電話番号 | 49 | ||||
| 注1: デンマーク語、ソルブ語は公認され、少数言語として保護されている。低ザクセン語は欧州連合により保護されている。 注2: 1999年以前はドイツマルクを使用。 | |||||
| 目次 |
国名
正式名称は、Bundesrepublik Deutschland(ドイツ語:ブンデスレプブリーク・ドイチュラント)。通称は、Deutschland。略称は、BRD(ドイツ語発音ではベーエルデー)。Bundesは「連邦」の意、Republikは英語のRepublic(共和国)にあたる。Deutschの原義は「民衆、大衆」という意味。
公式の英語表記は、Federal Republic of Germany(フェドロゥ・リパブリック・オブ・ジャーマニィ)。通称は、Germany。略称は、FRG。Germanyは民族名の「ゲルマン」から来ている。
フランス語表記の通称Allemagne(アルマーニュ)はゲルマン民族の一部族であるアレマン人が語源である。公式表記はLa République fédérale d'Allemagne(ラ・レピュブリック・フェデラール・ダルマーニュ)。
日本語表記はドイツ連邦共和国。通称はドイツ。独逸、獨乙などと表記され、独(獨)と略される。
歴史
詳細はドイツの歴史を参照
現在のドイツを含む西ヨーロッパ地域に人類が居住を始めたのは石器などが発見された地層から約70万年前と考えられている。60万年から55万年前の地層ではハイデルベルク原人の化石が、4万年前の地層ではネアンデルタール人の化石が確認されている。新人は約35000年前から現れ、紀元前4000年頃の巨石文明を経て紀元前1800年頃までに青銅器文明に移行している。紀元前1000年頃にはケルト系民族によってドナウ川流域にハルシュタット文明と呼ばれる鉄器文明が栄えた。
紀元前58年から51年までのガイウス・ユリウス・カエサルのガリア遠征などを経てゲルマン人は傭兵や農民としてローマ帝国に溶け込んで行き、紀元後375年には西ゴート族の移動を初めとする大移動によって現在のヨーロッパに定着する。西ローマ帝国の滅亡後、ケルト系民族を北方に追いやったゲルマン人は各地に王国を建てたが、フランク王国が統一した。843年のヴェルダン条約によって三分割されたうちの1つである東フランク王国が現在のドイツの原型となった。
東フランク王国の国王オットー1世は962年アウグストゥス(古代ローマ帝国皇帝の称号)を得て、いわゆる神聖ローマ帝国と呼ばれるゆるやかな連合体を形成した。しかし中世におけるドイツには国家としての統一や民族意識はほとんどなく、各地に領邦国家が分立した歴史は現在に続く連邦主義の基盤となっている。各領邦は近隣諸国に比べて弱体で、また宗教改革では新旧両教に分かれて互いに争ったため三十年戦争ではドイツのほとんど全土が徹底的に破壊された。1600万人いたドイツの人口が戦火によって600万人に減少したと言われる。
北部の領邦君主ホーエンツォレルン家は17世紀半ばから勢力を拡大し、1701年にはプロイセン王国を形成した。ドイツ人はナポレオンによる侵略を経て民族意識と統一国家への志向を強め、19世紀前半にはプロイセンに主導的な役割を期待する機運が高まった。1806年まで神聖ローマ皇帝位を世襲していたオーストリアのハプスブルク家はホーエンツォレルン家とドイツ統一の役割を争ったが、1871年、プロイセン国王ヴィルヘルム1世の戴冠によってドイツはドイツ帝国として統一され、ベルリンを首都とした。
1918年、第一次世界大戦の敗北によってドイツは共和制に移行したが、ヴァイマル共和国は小党乱立により政局は不安定で、驚異的なインフレなど経て1931年には極端な民族主義を唱える国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)が政権を握る独裁国家となった。1945年、第二次世界大戦に敗北したドイツはオーデル・ナイセ線以東の領土を完全に喪失。さらにはアメリカ、イギリス、フランス、ソヴィエト連邦の四カ国に分割占領され、1949年、ボンを首都とするドイツ連邦共和国(西ドイツ)とベルリンを首都とするドイツ民主共和国(東ドイツ)に分裂した。冷戦の時代を通じて東西ドイツは資本主義と共産主義が対立する最前線となったが、1989年ソヴィエト連邦のペレストロイカに端を発した東ドイツの民主化運動(東欧革命)をきっかけにベルリンの壁が崩壊し、翌1990年、再統一を達成し、再びベルリンを首都と定めた。以降、旧東ベルリンを中心とするベルリンの再開発・インフラ整備と、ボンからベルリンへの連邦政府機関移転による実質的な首都機能移転が順次進められ、2001年5月2日にベルリンへの首都機能移転が完了した。
ドイツは現在ではヨーロッパで最大の国家のひとつとなっているが、長期間の分裂を原因とする東西の経済格差や、統一されたドイツが周辺諸国に対して脅威となってきた歴史はいまだにドイツの抱える問題として残されている。
政治
詳細はドイツの政治を参照
国家元首は、大統領であるが、その権能は儀礼的なものに限られる。任期5年で、連邦議会(下院)の全議員と各州議会代表の選挙人とで構成される連邦選挙会議において選出される。
行政府の長である首相は、任期4年で、連邦議会(下院)で選出される。内閣の閣僚は、首相の指名に基づき、大統領が任命する。
議会は、両院制。他の連邦制国家とは異なり、下院を連邦議会、上院を連邦参議院と訳すのが慣例となっている。両院の総称は、ドイツ議会またはドイツ国会。
連邦議会(下院)は、603議席、任期4年。連邦参議院(上院)は、69議席で、各州政府が任命する。
州
thumb|245px|ドイツの州区画 ドイツには16の州(Bundesland)がある。ベルリン及びハンザ都市の呼称をもつブレーメンとハンブルクは都市でありながら一つの州を形成している都市国家である。
- シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州(Schleswig-Holstein)
- メクレンブルク=フォアポンメルン州(Mecklenburg-Vorpommern)
- ハンブルク(Hamburg;都市国家・都市州)
- ブレーメン(Bremen;都市国家・都市州)
ブレーメンとブレーマーハーフェンで構成。 - ニーダーザクセン州(Niedersachsen)
- ベルリン(Berlin;都市国家・都市州)
- ブランデンブルク州(Brandenburg)
- ザクセン=アンハルト州(Sachsen-Anhalt)
- ノルトライン=ヴェストファーレン州(Nordrhein-Westfalen)
- テューリンゲン州(Thüringen)
- ザクセン州(Sachsen)
- ヘッセン州(Hessen)
- ラインラント=プファルツ州(Rheinland-Pfalz)
- ザールラント州(Saarland)
- バーデン=ヴュルテンベルク州(Baden-Württemberg)
- バイエルン州(Bayern)
有名な市町村
- ベルリン(Berlin)
- ボン(Bonn)
- ブレーメン(Bremen)
- ダルムシュタット(Darmstadt)
- ドルトムント (Dortmund)
- ドレスデン(Dresden)
- デュッセルドルフ(Düsseldorf)
- エッセン(Essen)
- エプシュタイン(Eppstein)
- エアフルト(Erfurt)
- フランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Main )
- フライブルク(Freiburg im Breisgau)
- ギュンツブルク(Günzburg)
- ハンブルク (Hamburg)
- ハノーファー(Hannover)
- ハイデルベルク(Heidelberg)
- ヒルデスハイム(Hildesheim)
- イェーナ(Jena)
- カイザースラウテルン(Kaiserslautern)
- カールスルーエ(Karlsruhe)
- キール(Kiel)
- ケルン(Köln)
- ライプツィヒ(Leipzig)
- リューベック(Lübeck)
- リューネブルク(Lüneburg)
- マクデブルク(Magdeburg)
- マインツ(Mainz)
- マンハイム(Mannheim)
- ミュンヘン(München)
- ニュルンベルク(Nürnberg)
- ポツダム(Potsdam)
- レーゲンスブルク(Regensburg)
- ザールブリュッケン(Saarbrücken)
- シュパイアー/シュパイエル(Speyer)
- シュトゥットガルト(Stuttgart)
- トリーア(Trier)
- ヴァイマル/ワイマール(Weimar)
- ヴェルトハイム(Wertheim)
- ヴィースバーデン(Wiesbaden)
(アルファベット順)
地理
- デンマーク、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スイス、オーストリア、チェコ、ポーランドと国境を接する。
- 河川
- ライン川(Rhein):カールスルーエ・マンハイム・マインツ・ヴィースバーデン・コブレンツ・ボン・ケルン・デュッセルドルフを流れる。オランダを経て北海へ注ぐ。
- ドナウ川(Donau):レーゲンスブルクなどを流れる。オーストリア・スロバキア・ハンガリー・クロアチア・セルビア・モンテネグロ・ブルガリア・ルーマニアを経て黒海へ注ぐ。
- エムス川(Ems):北海に注ぐ。
- ヴェーザー川(Weser):カッセル・ブレーメンを経て北海へ注ぐ。
- エルベ川(Elbe):ドレスデン・マクデブルク・ハンブルクを経て北海へ注ぐ。
- オーダー川(Oder):現在のポーランドとの国境線となっている。フランクフルト・アン・デア・オーダーなどを経てバルト海に注ぐ。
経済
対米ドル為替レートによる単純換算値では、ドイツはアメリカ合衆国・日本に続く世界第3位のGDPを誇る経済大国であり、EU加盟国第一の経済力を持つ。
主要な産業は自動車・鉄鋼・化学・機械などである。自動車は日本でもメルセデス・ベンツ、ポルシェ、BMW、フォルクスワーゲンといったブランドが有名である。
- 実質GDP: 1兆9,796億ユーロ(2001年)
- 一人当たりGDP: 2万5,000ユーロ(2001年)
- インフレ率: 2.5%(2001年)
- 失業率: 9.6%(2001年)
旧西ドイツは日本同様、第二次世界大戦後に急速な経済発展を成し遂げたが、1990年の東西統一以降旧東ドイツへの援助コストの増大、社会保障のためのコスト増大などが重荷となって経済が低迷。また旧東ドイツでは市場経済に適応できなかった旧国営企業の倒産などで失業が増え、旧東側では失業率が17.2%に達し、深刻な問題となっている。また最近では企業が人件費の安いポーランドやチェコなどへ生産拠点を移転させようとしているために、ますます失業が増えるのではないかと懸念されている。
国民
- 国籍:ゲルマン系のドイツ人(91.1%)、トルコ人/クルド人が大半(2.5%)、その他(6.4%)
- 宗教:キリスト教カトリック(33.4%)、同プロテスタント(33.4%)、イスラム教(3.1%)、ユダヤ教(0.1%)、その他(30%)
教育
- 教育課程:初等教育4年、中等教育以降は職業人向けと高等教育向けの学校は厳格に分けられている。いわゆる「マイスター制」。12歳までは基礎学校(義務教育)で、子どもの能力の見極めが重要になる。13歳から15歳では、就職のための専門的な職業教育が行われる。大学への進学を希望する場合は、ギムナジウムという進学校に進学する。
- ドイツの大学:近年、ドイツの大学は変革の時期を迎えている。ドイツの大学はほぼ9割強が国立大学で、学費は基本的に納める必要がない。(ただし、ドイツは州により学費徴収を行うケースもある)しかし、近年のドイツの不況の影響を受け、大学は授業料を徴収するかどうか、検討を始めている。ちなみに、イギリスの大学は非EUの諸国からの留学生に対し、EU圏内の学生の3~4倍の学費を徴収している。毎年、英国の公的機関であるBritsih CouncilはGDPが高く、経済力のある国々で大々的に留学フェアを開催し、留学生の獲得を狙っているが、経済的思惑が背後に存在している。
かつてのドイツは大学卒業した者はエリートコースを歩み、大学卒業資格は社会で相当に高い評価を得ていたと いえる。しかし、近年、ドイツの財政界からは、もっと柔軟な思考ができる学生が欲しいとの声が強まり、大学のカリキュラムも変革の時期を迎えている。
文化
→ドイツ人一覧・ドイツ人一覧 (分野別)も参照。
音楽
クラシック音楽
- ドイツからは音楽史上に残る作曲家・演奏家を多数輩出している。またベルリン・フィルをはじめとする世界的レベルのオーケストラも多く、数多くの音楽祭も行なわれている。 オペラ・コンサート・演劇への関心は強く、ある程度の規模の街には国立ないし州立の劇場・オーケストラがおかれている。
- 作曲家
- 指揮者(グダニスクなどの、かつてのドイツ領出身者も含む)
- ピアニスト
- 歌手
- オーケストラ
- ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ベルリン交響楽団
- バイエルン放送交響楽団
- シュターツカペレ・ドレスデン
- ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
- ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
- 北ドイツ放送交響楽団
- バンベルク交響楽団
ポピュラー音楽
日本においては、ドイツはクラシック音楽では世界一の大国として知られているが、ポピュラー音楽については、1979年にリリースされたGenghis Khan(ジンギスカン)の『Dschghis Khan(ジンギスカン)』や、1980年代にNENA(ネーナ)がアメリカ合衆国などでもヒットさせた『99 Luftballons』(ロックバルーンは99)ぐらいしか知られていない。また最近では、旧・東ドイツの都市ライプツィヒの聖トーマス教会の少年合唱団出身者などにより結成されたdie Prinzen(ディー・プリンツェン)が、日本と韓国で行われたサッカー「2002 FIFAワールドカップ」で活躍したドイツ代表のゴールキーパーであるオリバー・カーンをモチーフにした曲『OLLI KAHN』が話題を呼び、急遽、日本にも輸入された程度である。
(アメリカや日本でもヒットしたドイツ語のポピュラー音楽はほかに、著名な作曲家であるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトをモチーフにしたFalco(ファルコ)の『Rock Me Amadeus(ロック・ミー・アマデウス)』もあるが、モーツァルトもファルコもともにオーストリア人である。)
しかしロック音楽では、むしろ大陸ヨーロッパの中心である。プログレッシブロックのタンジェリン・ドリーム、テクノのクラフトヴェルク(クラフトワーク)、 ヘヴィメタルのスコーピオンズやマイケル・シェンカー・グループまた、ガンマ・レイのカイ・ハンセンは有名である。またパンク関係でもドイツのグループは根強い存在でもある。
文学
- 独文学
- 独文学者
- ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
- フリードリヒ・フォン・シラー
- ノヴァーリス
- フリードリヒ・シュレーゲル
- グリム兄弟
- シュテファン・ゲオルゲ
- ハインリッヒ・マン
- トーマス・マン
- ヘルマン・ヘッセ
- ゴットフリート・ベン
- エルンスト・ユンガー
- カール・ハインツ・ボーラー
- ハンス・エーリヒ・ノサック
- ギュンター・グラス
- ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー
- ウーヴェ・ヨーンゾン
哲学
- ゴットフリート・ライプニッツ
- イマヌエル・カント
- ドイツ観念論哲学
- カール・マルクス
- ブルーノ・バウアー
- マックス・シュティルナー
- ルートヴィヒ・フォイエルバッハ
- アルトゥール・ショーペンハウアー
- エドゥアルト・フォン・ハルトマン
- フリードリヒ・ニーチェ
- マルティン・ハイデガー
- ハンス・ゲオルグ・ガダマー
- テオドール・アドルノ
世界遺産
ドイツ国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が28件、自然遺産が1件ある。さらにポーランドとにまたがって1件の文化遺産が登録されている。詳細は、ドイツの世界遺産を参照。
その他
- ビールが主たるアルコール飲料である。ミュンヘンのオクトーバー・フェストは世界最大の祭りだといわれる。
- ソーセージ(Wurst)・ハム(Schinken)・チーズ(Kaese)などの冷製食品・カルトエッセンに地域ごとの特色がある。
- 民族衣装などの伝統文化保全には強い関心が集まる。
スポーツ
サッカー
ドイツはサッカーが非常に盛んである。ドイツ代表はFIFAワールドカップでは3度の優勝(旧西ドイツ時代)と4度の準優勝を誇る。2006年には2度目のFIFAワールドカップ開催が予定されている。 国内のクラブチームの活動も盛んでトップリーグであるブンデスリーガ(連邦リーグ)でバイエルン・ミュンヘンなどの強豪がしのぎを削っている。
- 主な著名なサッカー選手(ドイツ人サッカー選手一覧も参照)
- ゲルト・ミュラー(FW)「爆撃機」
- フランツ・ベッケンバウアー(DF)「皇帝」
- ピエール・リトバルスキー(FW)
- ギド・ブッフバルト(DF) 現浦和レッズ監督
- ユルゲン・クリンスマン(FW)現ドイツ代表監督
- ミヒャエル・バラック(MF)
- オリバー・カーン(GK)
ウィンタースポーツ
寒さが厳しい地方ではウィンタースポーツが盛んで、冬季オリンピックにも毎回多数のすぐれた選手を輩出している。なお、1936年と1956年の2回にわたり冬季オリンピックの開催地ともなっている。
- マルティン・シュミット(スキー・ジャンプ選手)
その他のスポーツ
- ミヒャエル・シューマッハー(F1レーサー)
- ラルフ・シューマッハー(F1レーサー。ミヒャエルの弟)
- シュテフィ・グラフ(元女子テニス世界ランク1位)
| 日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月1日 | 元旦 | Neujahr | |
| 1月6日 | 三王来朝 | Heilige Drei Könige | |
| 4月第2金曜日 | 聖金曜日 | Karfreitag | |
| 4月第3日曜日 | 復活祭 | Ostersonntag | |
| 4月第3月曜日 | 復活祭月曜日 | Ostermontag | |
| 5月1日 | メーデー | Maifeiertag | |
| 5月第4木曜日 | キリスト昇天祭 | Christi Himmelfahrt | バイエルン州、バーデン=ヴュルテンベルク州、ザクセン=アンハルト州 |
| 6月第1日曜日 | 聖霊降臨祭 | Pfingstsonntag | |
| 6月第1月曜日 | 聖霊降臨祭月曜日 | Pfingstmontag | |
| 6月第2木曜日 | 聖体節 | Fronleichnam | バイエルン州、バーデン=ヴュルテンベルク州、ヘッセン州、ノルトライン=ヴェストファーレン州、ラインラント=プファルツ州、ザールラント州、ザクセン州、ザクセン=アンハルト州、チューリンゲン州 |
| 8月15日 | マリア昇天祭 | Maria Himmelfahrt | バイエルン州、ザールラント州 |
| 10月3日 | ドイツ統一の日 | Tag der Deutschen Einheit | |
| 10月31日 | 宗教改革記念日 | Reformationstag | ブランデンブルク州、メクレンブルク=フォアポンメルン州、ザクセン州、ザクセン=アンハルト州、チューリンゲン州 |
| 11月1日 | 諸聖人の祝日(万聖節) | Allerheiligen | バイエルン州、バーデン=ヴュルテンベルク州、ノルトライン=ヴェストファーレン州、ラインラント=プファルツ州、ザールラント州 |
| 11月第3水曜日 | 贖罪の日 | Bußtag | ザクセン州 |
| 11月25日・26日 | クリスマス | Weihnachtstag |
日本との関係
来日した最初のドイツ人の一人に、江戸時代に来日し徳川綱吉とも会見した博物学者エンゲルベルト・ケンペルがいる。ケンペルが著した浩瀚(こうかん)な『日本誌』は詳細な紀行文にして博物誌でありゲーテも愛読した。その後来日して西洋医学を伝えたフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトもドイツ人であり、明治以降も日本は盛んにドイツから医学を学んだ。
明治時代初期の日本ではドイツ文化全般が非常に熱心に学ばれ、近代化の過程に特に深い影響を与えた。伊藤博文は大日本帝国憲法の作成にあたってベルリン大学の憲法学者グナイストとウィーン大学のシュタインに師事し、歴史法学を研究している。 当時の東京帝國大学がヨーロッパから招聘した教員にはドイツ人が多く、明治9年エルヴィン・フォン・ベルツが来日したのをはじめ、哲学では夏目漱石もその教えを受けてケーベル博士と親しまれたラファエル・フォン・ケーベル、化学ではゴットフリート・ヴァグナーなどがいる。
軍事においても陸軍はプロイセンを範とし、その制度と理論による近代化に努めた。その後日本とドイツは第一次世界大戦で遼東半島や地中海などで干戈を交えるに至った。また日中戦争ではドイツの軍事顧問団が蒋介石政権を支援して日本軍を苦しめた。 しかし第二次世界大戦では同盟国として日本は資源と交換でドイツからロケットやジェットなどの技術供与を受けている。
戦後も特に技術・経済面での交流は活発で日本にとってヨーロッパ最大の貿易相手国となっている。文化面では明治期ほどの影響力を持たなくなったが、1999年1月から2000年9月までは「ドイツにおける日本年」と定められて日本が総合的に紹介され、また2005年と2006年には「日本におけるドイツ年」の諸企画が予定されるなど、新しい形の日独交流が形成されている。
関連項目
- ドイツ関係記事の一覧
- ドイツ人の一覧
- ドイツ法
- ドイツ連邦基本法(憲法)
- ドイツ民法
- ドイツ移民法
外部リンク
公式
その他
| 世界の国々 > ヨーロッパ | |
| 西欧: | アイルランド | アンドラ | イギリス | イタリア | オーストリア | オランダ | サンマリノ | スイス | スペイン | ドイツ | バチカン | フランス | ベルギー | ポルトガル | マルタ | モナコ | リヒテンシュタイン | ルクセンブルク |
| 東欧: | アルバニア | ウクライナ | ギリシャ | クロアチア | スロバキア | スロベニア | セルビア・モンテネグロ | チェコ | ハンガリー | ブルガリア | ベラルーシ | ポーランド | ボスニア・ヘルツェゴビナ | マケドニア | モルドバ | ルーマニア | ロシア |
| 北欧: | アイスランド | スウェーデン | デンマーク | ノルウェー | フィンランド |
| バルト三国: | エストニア | ラトビア | リトアニア |
| 50px| | 欧州連合 (EU) | 50px| |
|---|---|---|
|
アイルランド | イギリス | イタリア | エストニア | オーストリア | オランダ | キプロス | ギリシャ | スウェーデン | スペイン | スロバキア | スロベニア | チェコ | デンマーク | ドイツ | ハンガリー | フィンランド | フランス | ベルギー | ポーランド | ポルトガル | マルタ | ラトビア | リトアニア | ルクセンブルク | ||
このページはウィキプロジェクト 国のテンプレートを使用しています。
| この項目「ドイツ」は、調べものの役には立つと思われますが、読者を満足させるには、もっと内容を充実させる必要があります。さらに加筆、訂正して下さる協力者を求めています。 |
