紫外線
Keywords: 紫外線, X線, オゾン層, ナノメートル, 可視光線, 変性, 放射線熱傷, 波長, 発癌性
紫外線(しがいせん)は波長が可視光線より短くX線より長い電磁波のこと。波長は 400~14nm となる。光のスペクトルで紫よりも外側になるのでこの名がある。英語のUltravioletからUVと略される。
ひとつの分類法として、UV-A、UV-B、UV-Cに分けられることがある。そのうちUV-A、UV-Bはオゾン層を通過、地表に到達する。
紫外線の波長ごとの特徴
- UV-A - 波長315nm~400nm。太陽光線の内5.6%通過。皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させる。
- UV-B - 波長280nm~315nm。太陽光線の内0.5%通過。表皮層に作用するが、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る。これがいわゆる日焼けである。また UV-B には発癌性が指摘されるが発癌するのは高齢者、しかも肌の露出した部分のみというケースが多い。
- UV-C - 波長14nm~280nm。オゾン層で守られている地表には今のところ到達しない。生体に対する破壊性が最も強い。
関連項目
- 放射線熱傷
- 有棘層皮膚癌
- ブラックライト
