沖縄県
Keywords: 沖縄県, 1972年, 1978年, 1月25日, 2003年, 2005年, 3月1日, 5月15日, 7月29日
世界 > アジア > 東アジア > 日本 > 九州地方 > 沖縄県
| 沖縄県のデータ | |
| 沖縄県の位置 | |
| 自治体コード | 047000-7 |
| 知事 | 稲嶺惠一 |
| 面積 | 2,273.41km² |
| 総人口 | 1,362,040人 (2005年3月1日) |
| 本土復帰記念日 | 5月15日 |
| ISO 3166-2 | JP-47 |
| 沖縄県の花 | デイゴ |
| 沖縄県の木 | リュウキュウマツ |
| 沖縄県の鳥 | ノグチゲラ |
| 沖縄県の魚 | タカサゴ(グルクン) |
| 沖縄県の歌 | 沖縄県民の歌 |
| 沖縄県庁 | |
| 所在地 | 〒900-8570 |
| 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番地2号 | |
| 電話番号 | 098-866-2333 |
| 外部リンク | 沖縄県庁 |
| 市町村境界図 | |
| 300px | |
沖縄県(おきなわけん)は日本最南端および最西端の県である。県庁所在地は那覇市。
気候は県全域が熱帯または亜熱帯性気候に属し、歴史的には明治時代に日本に編入されるまで琉球王国という一つの国であった。 こういった理由から、他の都道府県とは異なる文化・習俗が根付いている。これらを生かした観光産業が盛んである。 また、国内有数の長寿地域としても知られ、その食生活などが注目を浴びている。
太平洋戦争では地上戦の戦場となり、その結果1972年までアメリカ軍の施政権下に置かれた。現在でも多くの米軍基地が存在しており、重要な政治問題となっている。
| 目次 |
|
|
地理
- 日本列島の南、琉球列島にある。
- 49の有人島と多数の無人島からなる。0.01km²以上の面積を持つものは160ある。最東端から最西端までは約1,000Km、最北端から最南端までは約400Kmと、広大な県域を持つ。
- 県庁所在地である那覇市の1,000Km圏内には台北、福岡、上海、福州、1500Km圏内には大阪、ソウル、マニラ、香港などがあり、東アジア・東南アジアと日本との接点とも言える位置にある。
- 沖縄本島の中部・南部は那覇市・沖縄市を中心として都市化・人口集中が進んでおり、全面積の約5分の1に110万人以上が居住している。本島南端の糸満市周辺は沖縄戦の激戦地であり、ひめゆりの塔などを含む地域が沖縄戦跡国定公園に指定されている。
- 沖縄本島北部には山原(やんばる)と呼ばれる森林が広がっており、ノグチゲラ、ヤンバルクイナ、ヤンバルテナガコガネといった天然記念物など貴重な生物が生息している。山原と沖縄本島の海岸線の一部、慶良間諸島などが沖縄海岸国定公園に指定されている。
- 西表島一帯が西表国立公園に指定されており、マングローブ林が広がるほか、イリオモテヤマネコなどの貴重な生物が生息している。
気象
- 気候は沖縄本島地方や大東島地方・宮古島地方では亜熱帯性で、近年の地球温暖化により、八重山地方では熱帯性気候になった。沖縄各地方とも高温多湿で年間降水量は2,000mm以上。年間平均気温は摂氏約22度前後。
自然公園
歴史
沖縄の歴史を参照。
人口
年齢構成
年齢5歳階級別人口
2003年10月1日現在推計人口
総計 [単位 千人]
| 年齢 | 人口 |
|---|---|
| 0~4歳 | 画像:g50.png画像:g30.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 84 |
| 5~9 | 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png 85 |
| 10~14 | 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g01.png画像:g01.png 87 |
| 15~19 | 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 94 |
| 20~24 | 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png 91 |
| 25~29 | 画像:g100.png画像:g01.png画像:g01.png 97 |
| 30~34 | 画像:g100.png画像:g03.png画像:g01.png 99 |
| 35~39 | 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g01.png画像:g01.png 87 |
| 40~44 | 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png 91 |
| 45~49 | 画像:g100.png画像:g01.png 96 |
| 50~54 | 画像:g100.png画像:g05.png画像:g01.png 100 |
| 55~59 | 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 64 |
| 60~64 | 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 65 |
| 65~69 | 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 66 |
| 70~74 | 画像:g50.png画像:g05.png画像:g01.png 53 |
| 75~79 | 画像:g30.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 37 |
| 80歳以上 | 画像:g50.png画像:g05.png画像:g03.png 55 |
年齢5歳階級別人口
2003年10月1日現在推計人口
男女別 [単位 千人]
| 男 | 年齢 | 女 |
|---|---|---|
| 43 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png | 0~4歳 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r03.png 41 |
| 44 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png | 5~9 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r03.png 41 |
| 45 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png | 10~14 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r03.png画像:r01.png 42 |
| 48 画像:g50.png | 15~19 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r03.png 46 |
| 46 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png | 20~24 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 45 |
| 49 画像:g50.png画像:g01.png | 25~29 | 画像:r50.png 48 |
| 49 画像:g50.png画像:g01.png | 30~34 | 画像:r50.png画像:r03.png 50 |
| 43 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png | 35~39 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png 44 |
| 46 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png | 40~44 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 45 |
| 49 画像:g50.png画像:g01.png | 45~49 | 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r03.png画像:r01.png 47 |
| 52 画像:g50.png画像:g05.png | 50~54 | 画像:r50.png 48 |
| 32 画像:g30.png画像:g03.png | 55~59 | 画像:r30.png画像:r03.png 32 |
| 32 画像:g30.png画像:g03.png | 60~64 | 画像:r30.png画像:r03.png画像:r01.png 33 |
| 32 画像:g30.png画像:g03.png | 65~69 | 画像:r30.png画像:r05.png画像:r01.png 34 |
| 24 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png | 70~74 | 画像:r30.png 29 |
| 14 画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png | 75~79 | 画像:r10.png画像:r10.png画像:r03.png画像:r01.png 23 |
| 17 画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png | 80歳以上 | 画像:r30.png画像:r10.png 38 |
- データ出典:第10表/都道府県, 年齢(5歳階級), 男女別人口-総人口
(総務省統計局)
文化
宗教
- アニミズムを基本としており、本土の神道の原形に近いと言われている。琉球神道とも言われ、本土の神社にあたるものとして御嶽がある。また、祖先崇拝の風も強く残る。
- 仏教はないことはなかったが、王族や一部の上層階級が信仰するのみで一般の農民には全く浸透しておらず、葬式の儀礼の一部に用いられるに止まっていた。現在でも仏教信者の数は本土に比べると極端に少ない。近年葬儀は一応仏式で行われるようになったが、本土のように宗派別の僧侶ではなく、無宗派の僧によって執り行われることが多い。また、僧とは別にユタを呼ぶ事例もある。
- 墓は自然のほら穴などを使った岩陰墓や崖を掘り込んだ掘込墓から、中国の亀甲墓へと変わり、現在では破風墓が一般的である。また、遺骨の処理方法も風葬や洗骨をする風習があったが、近年では保健所などの指導や婦人運動の結果、多くの地域で火葬が実施されるようになった。
料理
- 本土のように肉食タブーがなかったため、豚肉料理が伝統的に発達しており、ヤギの肉を食べるところもある。昆布だしで豚肉を長時間煮込んだ中華風角煮もあるが、豚の血を料理するチーイリチーは沖縄ならではのものだろう。
- 詳細は沖縄料理を参照。
その他、アメリカ占領時の食文化も今日に受け継がれている。
経済
産業
- 2001年の県内総生産は約3兆5,300億円。一人あたり県民所得は全国最下位で全国平均の70%であるが県外に比べて物価は比較的安く生活しやすい。失業率は全国一高い。
- 沖縄県独自の伝統・歴史・自然を生かした観光産業が盛んである。沖縄県への観光客数は2004年で5,153,200人(沖縄県調べ)である。その一方で失業率の高さと相まって観光以外の産業活力に乏しく観光に代わる産業を模索している。
- 日本唯一の熱帯・亜熱帯性気候を生かし、マンゴーなどのトロピカルフルーツや、サトウキビ、タバコ、ゴーヤーといった農作物が生産されている。
- 2000年にサミットの首脳会議が行われたのをきっかけに、国際会議、コンベンションといったイベント開催地としての体勢作りを進めている。
- 1998年から「沖縄県マルチメディアアイランド構想」に基づき、海底ケーブルの陸揚げ本数が多いことから IX (Internet Exchange) の語に掛けて IT Exchange 等の呼びかけを行ないコールセンターやIT企業の優遇策による誘致を活発に行なっている。その一方で内外から施設は立派であるが内容が伴なわないとして箱物行政といった話題も多い。
企業
県内では、本州などで展開している企業の地域会社が多数ある。
電気通信事業者でいえば、携帯電話のauのサービスを提供する地域会社、沖縄セルラー電話株式会社がある。この会社は沖縄県の経済振興を目的として設立された企業のため、同社の過半数株式を所有するKDDIだけでなく沖縄電力も出資、さらには県内の財界人・有力企業も出資している。 沖縄県独自のサービスも展開し、県内ではNTTドコモを抑えダントツのトップシェアを誇る。(2005年現在49%のシェア)
そのためか、ドコモには「NTTドコモ沖縄」が存在せず、「NTTドコモ九州」が県内で営業を行っている。
またアステルグループのPHSサービスを提供していた沖縄電力グループ、旧アステル沖縄を引継ぎ、2005年1月25日に事業を開始した株式会社ウィルコム沖縄がある。
本州などでPHSサービスを提供する株式会社ウィルコム(旧DDIポケット)の子会社である。
元はアステルと旧DDIポケットが県内で共同で事業を展開する予定だったが、「外部環境の変化」を理由にアステル沖縄が解散を決定。アステル親会社沖縄電力・旧DDIポケット共同出資のウィルコム沖縄を設立し、事業が譲渡される事になったのである。
また、通信業に限らず、ビール会社においても沖縄県で大きな市場シェアを持つオリオンビールが存在する。
地域
- 以下の10市・5郡・15町・24村がある。沖縄県では、町はすべて「ちょう」、村はすべて「そん」と読む。
- 括弧書きは、合併により発足することが決定している自治体。*印は、それにより消滅する予定の自治体。
沖縄諸島
沖縄本島北部とその周辺
沖縄本島中部とその周辺
沖縄本島南部とその周辺
先島諸島
宮古諸島
八重山諸島
米軍基地
画像:Okinawa_bws.png
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マスコミ
新聞
放送
- ※テレビジョンに関して
琉球朝日放送は先島諸島、大東諸島ではケーブルテレビを含めて受信不可。宮古、石垣の両島ではケーブルテレビの自主放送でテレビ朝日の番組を時差放送中。
また大東諸島では琉球朝日以外の各テレビ局も受信できないため、関東広域圏で放送するNHK放送センター(衛星放送含む)、東京放送、フジテレビジョン、テレビ朝日を小笠原諸島中継所から衛星回線で放送し、沖縄県の話題は電話回線使用の字幕情報として伝えている。(チャンネルについてはその項参照)
なおこれらの直接受信ができない地域のテレビ中継局の新設は当県で地上デジタルテレビジョン放送が開局する2006年度以後になるものと考えられる。
また沖縄県には日本テレビ系列の局がない為、同系列の番組の一部は県内の他系列放送局を通じて、その系列キー局のローカル枠で放送。
- ※AMラジオ局について
沖縄本島北部・先島諸島では夜間~早朝を中心に近隣国の混信をまともに受けやすいため、FM電波を使って中継放送が行われている。大東諸島では各ラジオ局共に中継局がないので電波が電離層を反射して届く夜間のみの受信に限られてしまう。
- ※FMラジオ局について
FM沖縄は現在先島諸島、大東諸島では中継局がないので直接受信不可。NHK-FMは現在大東諸島では中継局がないので直接受信不可。
交通
空港
- 島嶼県であるという事情から、県外への移動や県内離島間の移動は空路が主に利用されている。
- 那覇空港 - 粟国空港 - 久米島空港 - 慶良間空港 - 南大東空港 - 北大東空港 - 伊江島空港 - 宮古空港 - 下地島空港 - 多良間空港 - 石垣空港 - 波照間空港 - 与那国空港
- また、場外離着陸場が、伊是名島にある
- このほか、アメリカ軍が基地として利用する嘉手納飛行場、普天間飛行場などがある。
鉄道路線
- 沖縄県には戦前の軽便鉄道、南大東島のトロッコ列車等をのぞいて、恒久的な鉄道路線が整備されたことはなかったが、2003年に沖縄都市モノレール(ゆいレール)が那覇空港駅-首里駅間で開通した。沖縄県における鉄道についての詳細は、沖縄の鉄道の項目を参照。
道路
高速道路
一般国道
県道
沖縄県の県道一覧を参照。
港湾
航空機を使うまでもない近接離島間の移動には、船舶が広く利用されている。石垣市の石垣港は、中華人民共和国と台湾との中継港として使われている。
- 那覇港
- 運天港
- 金武湾港
- 中城湾港
- 平良港
- 石垣港
沖縄県を舞台にした作品
マンガ
文芸
- 水滴
- 豚の報い
- カクテル・パーティー
- オキナワの少年
映画
- ナビィの恋
- ホテルハイビスカス
- パイナップルツアーズ
- ソナチネ
テレビドラマ
関連項目
外部リンク
- 沖縄県庁ウェブサイト
- 琉球文化アーカイブ
- 沖縄デジタルアーカイブ「Wonder沖縄」
- 沖縄学研究所
- 琉球語音声データベース
- 島しょ別面積(面積が 0.01平方km以上ある沖縄県の 160個の島嶼面積一覧)
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