東ヨーロッパ
Keywords: 東ヨーロッパ, 1989年, 19世紀, アルバニア, ウクライナ, エストニア, オーストリア・ハンガリー帝国, クロアチア, スロバキア, スロベニア
東ヨーロッパ(ひがしヨーロッパ、Eastern Europe)は、東欧ともいい、ヨーロッパ東部の地域を指す。時代によって「東欧」の概念は大きく変わる。1989年頃まではヨーロッパの共産主義圏を指して「東欧」と呼んでいたが、最近になってかって「東欧」と呼ばれた国々が「われわれは中欧である」と主張し始めるようになっている。以下に「東欧」という概念の大まかな変遷をまとめる。
| 目次 |
19世紀ころまで「東ヨーロッパ」として捉えられていた地域
- エルベ川以東
冷戦の中で東側と言う意味で「東欧」とされた国
thumb|right|狭義的に捉えた場合の東ヨーロッパ
現在「東ヨーロッパ」として受け止められている国
現在、広義的に「東ヨーロッパ」として捉えられる国
バルカン地域
- アルバニア
- ブルガリア
- ルーマニア
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- セルビア・モンテネグロ
- クロアチア
- マケドニア
thumb|right|広義的に捉えた場合の東ヨーロッパ
現在特に「中欧」であると主張している国
バルト三国
これらの国々をどの地域と見なすかは不確定である。
東欧から中欧へ
かつてはソビエト連邦の下で共産主義に属した国々を「東欧」と呼んだ。しかし1989年にベルリンの壁が崩壊し東欧革命によって各国の共産党政権が連鎖反応的に倒れると、とこうした地域は「自分たちの地域のことを中欧と呼んで欲しい。」と主張するようになった。特にこういった傾向は旧オーストリア・ハンガリー帝国領に属していた地域に多く見られる。現在では日本でも1989年以前に東欧と呼んでいた地域の事を「旧東欧」と呼んだり、彼らの主張する「中欧」と言う言葉を用いるようになって来ている。
