吟遊詩人
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吟遊詩人(ぎんゆうしじん、Minstrel)とは詩曲を作り、各地を訪れて歌った人を指す。特に中世の歴史的な事件、あるいはその他の場所での史実についての物語を広め伝えるために歌を歌った旅の歌手、詩人のこと。もともとは吟遊詩人は宮廷に使える召使いであった。Minstrelという吟遊詩人の英語の表記は、文学的には「取るに足らない召使い」("little servant")から由来している。宮廷でお祝い事や高貴な来客があると、宴席で恋愛の詩など歌って、一堂に会した人々を楽しませるのが役目であった。宮廷が洗練されたものになっていくに連れて、その役割が宮廷詩人(トゥラバドール、troubadours)に取って代わられ、多くのものは吟遊詩人として旅に明け暮れ、町や村の庶民のために歌うようになった。 こういうスタイルで、吟遊詩人は、ルネサンスの半ばまで存続した。
