ミノフスキー粒子

Keywords: ミノフスキー粒子, Iフィールド, Saku saku, V2ガンダム, アニメ, エーテル (物理), ガイア・ギア, ガンダムシリーズ, ガンダムシリーズ関連用語一覧

ミノフスキー粒子ミノフスキーりゅうしMinovsky particle)は、

  1. アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの中でも宇宙世紀の世界観をもつ作品に登場する、エーテル論を元に設定された、架空の物質。
  2. テレビ神奈川の朝の看板番組saku sakuの登場人物・ご意見番(ゴイゴイ、ペパー)が時たま放出する謎の粒子。名称は1に由来。

本項目では1を扱う。


「ミノフスキー」という名称は、ガンダムシリーズ総監督の富野由悠季に由来する(「富野好き」から)という説もある。

宇宙世紀0069年にジオン公国の技術者トレノフ・Y・ミノフスキー(T・Y・ミノフスキー、Y・T・ミノフスキーと表記される事もある)博士によって発見された。その性質は静止質量がほどんどゼロで、極めて強力な帯電性質を有する。このため、ミノフスキー粒子が散布された空間では電磁波マイクロ波~超長波)、赤外線、一部の可視光線は伝わることができない(一部の可視光線とは、一説によると赤を指し、シャア・アズナブルのパーソナルカラーが赤であったのもこのことからという説もある)。このため、従来の電波による交信や、レーダーセンサーの多くが使用不能となり、長距離誘導をなされるミサイルの誘導が不可能となってしまい、有視界下における戦闘を余儀なくされることとなる。

また、ミノフスキー粒子発見に伴い設立されたミノフスキー物理学においての研究で、上記の電波妨害の他にも核融合炉の実用化・小型化、反重力などの画期的な技術が生み出された。しかし、ミノフスキー博士は軍国主義の旗色濃いジオンにおいて、戦争へ利用されることを恐れ、宇宙世紀0072年に連邦政府へ亡命。この技術は連邦側へも伝わることとなる。

尚、ミノフスキーのミドルネーム”Y”はしばしば「イヨネスコのイニシャル」と誤解されるが、イヨネスコはミノフスキーの共同研究者であり別人の姓である。ミノフスキーは後にこのイヨネスコと共に”M&Y社”を設立、ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉の実用化に成功した。

目次

ミノフスキー粒子技術の応用

Iフィールド

Iフィールド及びメガ粒子ビームライフルビームサーベルを参照。

ミノフスキークラフト

ミノフスキー粒子の電気を格子状に整列させる特性による反発力を利用し、擬似的に反重力を発生させて物体を浮遊させる技術。ミノフスキー粒子が構成するエネルギーフィールドの上に物体を乗せる形で運用される。

重力をコントロールしているわけではないので、移動する際には別に推進力を必要とするが、ミノフスキークラフトにより大気圏内での大型戦艦やモビルアーマーの運用も可能になった。のちに小型化され、モビルスーツにも採用される事となる。

ミノフスキードライブ

ユニット内部でエネルギーフィールドを発生させて、それよって生じる反発力を推進力として用いる技術。理論上は亜光速まで加速が可能。大きな推進エネルギーを得られるが、当初は装置も大きく、一部の大型戦艦に搭載されていた。シリーズの中で初めてこの技術を採用したのは『機動戦士クロスボーン・ガンダム』(宇宙世紀0133年)に登場する戦艦「マザー・バンガード」で、その技術が小型化されてモビルスーツに搭載されたのは『機動戦士Vガンダム』(宇宙世紀0153年)に実戦投入されたV2ガンダムである。

しかしマザー・バンガードは「ビームマスト」として、V2ガンダムは「光の翼」として有り余る余剰エネルギーを放出しており、ミノフスキードライブによって生じたエネルギーは全てを利用できてはいない事を示している。

この技術はより完成され、後に『ガイア・ギア』(宇宙世紀0207年)においてモビルスーツから呼称を変えたマン・マシーンの一部に搭載されている。

ミノフスキーフライト

関連項目

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