ホンダ・シビック

Keywords: ホンダ・シビック, 12月, 12月13日, 1972年, 1974年, 1979年, 1983年, 1984年, 1986年, 1987年

シビック(CIVIC)は本田技研工業の1300~2000ccクラスの小型ハッチバック乗用車

現行型EUシビックは1500cc SOHCのD15Bから2000cc・DOHC i-VTECのタイプRまで幅広い。 セダン版・ESシビックにはガソリン電気ハイブリッド仕様モデルもある。

目次

歴史

EF1型シビック
EF1型シビック:フロントフェンダーのステッカーはノンオリジナル
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EG6型シビック
EG6型シビック:ルーフアンテナとホイールはノンオリジナル
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初代(1972年-1979年)

初代シビックは1972年7月、当初は英国のミニのような独立したトランクを持った2ドア2ボックススタイルでデビュー。同年9月に3ドアハッチバックモデルが追加された。 エンジンは1169ccおよび1238cc。トランスミッションは4MTと2速ホンダマチックが用意された。 1972年12月13日、低公害技術CVCCを搭載したモデルを追加。

1974年10月、シビック初のスポーツモデル、RSがラインナップに追加。ホンダは"RS"は「レーシングスポーツ」等ではなく「ロードセーリング」の略だとしている。これは当時スポーツモデルが認可されにくく、お役所の睨み回避との説がある。

2代目(1979年-1983年)

1979年7月、2代目通称「スーパーシビック」にモデルチェンジ。なまじサイズを大きくしてしまったために、輸出先のアメリカでは「狭い」という逆の評価をされてしまった(初代モデルの場合は、後席は人間が乗る場所ではなく荷物置き場と割り切って使われていた)。 通常モデルが80馬力のところを85馬力にチューンナップしたホットモデル「CX」はオレンジ色の専用外装色も相まって人気となる。CXには一つの軸で速度計と回転計を統合した集中ターゲットメーターを装備し、これも話題となった(初代プレリュードにも引き継がれた)。 このモデルからワンメイクレースが開催されるようになった。

3代目(1983年-1987年)

1983年9月、3代目通称「ワンダーシビック」にモデルチェンジ。CMソングにルイ・アームストロングの"What a Wonderful World"を起用した。 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。 1984年11月に追加された1600cc DOHCの"ZC"エンジンを載せた活発なモデル「Si」はレースの世界でも活躍。走りのよさから若者や走り屋から好評を得た。 またこのグレードのボンネットはS800以来のパワーバルジ付になっている。 また、「シャトル」と呼ばれる5ドアハッチバックが登場したが、1984年11月にパートタイム4WDモデルが追加設定され、1986年9月にはビスカスカップリング式リアルタイム4WDに進化した。

型式一覧

3ドア Si E-AT, 25i/25R/25M E-AH 23E/23U E-AG
4ドア Si E-AU, 35i/35G/35M E-AK
5ドア RT M/RT J/4WD M/4WD J E-AR, 55i/55G/55J/55M E-AK,53U E-AJ

4代目(1987年-1991年)

1987年9月、4代目通称「グランドシビック」にモデルチェンジ。 型式名E-EF。このころから国内グループAレースでトヨタカローラレビンスプリンタートレノとの戦いが激化し、市販モデルもパワー競争が激化。 1989年9月のマイナーチェンジを機に、先にDA型インテグラに搭載されていたB16A型1600ccDOHC VTECエンジンがついにシビックに移植された。当時1600ccクラス最高の160psを誇った。また、このエンジンを搭載したグレード名は「SiR」となった。若干のフェイスリフトが行われアクの強いデザインになる。またEF3のボンネットのパワーバルジは削除された。

ボディラインナップは先代同様、3ドア・4ドア・5ドア(シャトル)の3種類。

5代目(1991年-1995年)

1991年9月、5代目通称「スポーツシビック」にモデルチェンジ。 型式名E-EG。B16A型 VTECエンジンは170ps(AT車は155ps)に強化された。また新開発のVTEC-Eエンジンを搭載した低燃費指向のETiというグレードが登場。 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。 また1992年にシビック20周年記念車としてZCエンジンを搭載したSiが限定発売された。 このモデルから米国版にはクーペ(EJ1型)が用意され、今もスポーツコンパクトファンを始め走り指向のユーザーにも根強いファンが多い。 映画「ワイルドスピード」に登場したこともスポーツコンパクトファンの心を掴んだ一因となっている。セダンはこのモデルからシビックフェリオとなった。フェリオにはジョディ・フォスターがCMに出演した。

5ドアのシャトルは先代のまま継続生産。

6代目(1995年-2000年)

1995年9月、6代目通称「ミラクルシビック」にモデルチェンジ。 型式名E-EK。新排ガス規制に対応している後期型はGF-EK。日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。 主力モデルの3ドアVTi/フェリオViのエンジンは、従来のVTECVTEC-Eを統合し、低燃費高出力を実現させた3ステージVTECに進化し、オートマチックトランスミッションは、ホンダマルチマチック(HMM)と呼ばれるCVTが搭載された。

1997年8月に追加されたタイプRでは、排気量は1600ccのままながらついに185psを発生するに至った。 クーペモデル(EJ7型)は先代同様逆輸入扱いで国内販売もされた。

5ドアのシャトルはこの代も先々代のまま継続生産され続けたが、96年2月にオルティアにバトンを渡し、生産を終了した。

初期モデルのCMにはレオナルド・ディカプリオレイ・チャールズが出演していた。

7代目(2000年-2005年予定)

2000年9月、7代目にモデルチェンジ。 型式名は5ドアはEU、4ドアフェリオはES。当初背の高い5ドアモデルとフェリオのみのラインナップとなった。なお、主に米国向けにクーペ(EM型)、欧州向けに3ドア(EP型)が存在している。 キャッチコピーは「We Can Change」。 この7代目シビックは日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

2000年12月に追加されたタイプR(EP3型)は、英国から輸入されて販売している。 基本は、インテグラタイプR(DC5型)と同じ2000cc K20A i-VTECエンジンを搭載しているが、排気系の取り回しの関係上、出力は5ps低い215psとなっている。また、インテグラタイプRに採用されているブレンボ社製のブレーキ・キャリパーは、シビックタイプRに設定されていないがインテグラタイプR(DC5型)よりも制動能力は上である。 なお、このモデルが登場した翌年に、長年ライバルだったカローラレビンとスプリンタートレノは絶版となった。

2001年12月にはハイブリッドカーであるシビックハイブリッド(ES9型)が発売された。2004年12月現在、5ナンバーでコンパクトでオーソドックスなセダン外観のガソリン電気ハイブリッド乗用車としてはシビックハイブリッドが日本で唯一のモデルである。専用エアロパーツ、専用アルミホイールなどを装備する。なお米国ホンダはシビックハイブリッドに加え2004年12月10日から第二弾・アコードハイブリッド(ここでいうアコードとは、日本でのインスパイアにあたるもの)を発売開始している。

2003年9月、マイナーチェンジを受け、ボディ前後のデザインが変更され、見た目の腰高感が薄まった。また5ドアにもフェリオ同様にスポーツモデルが用意され、マニュアルシフトができる7速CVTが採用されている。またこのマイナーチェンジで5ドアからD15B型1500cc・115psと105psのモデルが消滅し、D17A型1700ccVTECエンジン・130psに一本化された。走り思考のXSではトレッドが広げられ、16インチとなりホイールハブが5穴になっている。

7代目シビックはコンパクトカーとしても、ミドルクラスとしても非常に曖昧な位置に有り、更に多くの派生車種の陰に隠れてしまいお世辞にも売れている車とは言えない状況に陥っている。

8代目(2005年からだが日本投入未定)

2005年秋ごろにフルモデルチェンジを行うが、7代目の5ドアハッチバックが販売不振なために、日本には4ドアセダン(フェリオ)のみの投入となり5ドア4ハッチバックはヨーロッパのみの発売となる。

車名の由来

派生車

現在のシビックのプラットフォームを使用した車種

過去のシビックのプラットフォームを使用した車種

外部リンク

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