ゲフィルテ・フィッシュ
Keywords: ゲフィルテ・フィッシュ, イディッシュ語, ウクライナ, オーストリア・ハンガリー, テンサイ, ドイツ, ニンジン, ファーストフード, ホースラディッシュ, ポーランド
right|thumb|ゲフィルテフィッシュの一つの形 ゲフィルテ・フィッシュ(Gefilte fish, Гефилте(гефилтэ, гефильте) фиш, イディッシュ語 געפילטע פיש)というのは、ユダヤ教徒の伝統的な魚料理のひとつで、「魚の詰め物」のこと。ユダヤ人にはかなり馴染みの料理。
魚は市場で売られるときに、もう骨抜きにされていたりする。それをつぶして、ペースト状にし、団子サイズで玉ねぎやニンジンを茹でる。この時、完全な魚の元の形の中に詰め物をしたりするので、イディッシュ語で"gefilte"(ゲフィルテ - 詰め物をした)という名で呼ばれている。西洋わさび(ホースラディッシュ)やテンサイを添えて料理として出している。
ゲフィルテ・フィッシュは、ドイツ系やオーストリア・ハンガリー系ユダヤ人の間ではやや甘口だったり、ポーランド系・ウクライナ系・ロシア系のユダヤ人の間では塩や胡椒味で食されることがある。伝統的には、鯉のような値段の安い魚が、ゲフィルテ・フィッシュに向いている。しかし、最近はその他の白身魚を使ったり、鮭のようなピンク色の身の魚も使ったり、バリエーションがでてきている。
魚を骨抜きにし、三角形や真四角に切って、すり潰さないまでも元のかたちが分からないような仕方で、フライにしたりというのは、ヨーロッパでは、ファーストフードなどでよく見かける料理。このレシピから直接由来するものかどうかは不明。
詰め物をすることをロシア語ではファルシローヴァチ фаршировать という。外部リンクの日本語ページには、カワカマスの詰め物(Щука фаршированная)がある。
外部リンク
- ユダヤ教徒・北カフカス・沿ボルガ・前ウラル・シベリア・極東・カレリア~ソ連邦料理のすすめ(レシピのみ)
- [1](写真あり)
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