グループ49
Keywords: グループ49, 1949年, 50年代, 60年代, 80年代, ポーランド, ヤニス・クセナキス, 作曲家, 第一次ポーランド楽派, タデウシュ・バイルト
グループ49とは、カジミエシ・セロツキ、タデウシュ・バイルト、ヤン・クレンツからなる3人のポーランドの作曲家達を指し、1949年に結成した所以でこの名がつけられた。この会の結成を以って第一次ポーランド楽派の誕生とされるが、この楽派に特有の音響美が開花するのはヤニス・クセナキスのデビュー後のことになる。50年代の時点で個性の萌芽は三人とも認められるものの、彼らが真の個人様式に到達したのは60年代後半以降のことであるので、比較的長持ちした連合であったと言えよう。
セロツキ、べイルトらが作風を60年代末に完成させた後は、クレンツは作曲活動から遠のき指揮活動へ積極的になってゆくが、80年代後半からは作曲活動へカムバックしている。
