インバータ
Keywords: インバータ, 1990年代, 2000年代, インピーダンス, エア・コンディショナー, ゲートターンオフサイリスタ, コンデンサ, チョッパ制御, トランジスタ, パソコン
インバータ(Inverter)
インバータとは、(直流電力から)交流電力を電気的に生成する電源回路である。電動発電機と比べ機械的要素が不要なため効率がよく、保守が容易である。
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インバータ(逆変換)の回路方式
現在日本において、産業用インバータは、実際は、コンバータ・インバータである。 したがって、交流を整流器で直流に変換してから、再度交流を作るものである。
半導体素子と受動素子とを組み合わせて交流波形を生成するのが一般的である。
主回路方式
波形の生成方法としてパルス変調が用いられる。
電圧形インバータ
出力インピーダンスが小さく、電圧源として動作するものである。
コンバータ回路の直流側に大容量のコンデンサが並列に接続されている。
電流形インバータ
出力インピーダンスが大きく、電流源として動作するものである。
順変換回路の直流側に大容量のリアクトルが直列に接続されている。
制御用半導体素子
2000年代に入り、大出力用には絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)、小出力用途にはパワーMOSFETを使用するものがほとんどとなった。
1990年代には、大出力用にはゲートターンオフサイリスタ(GTO)、小出力用途にはパワーバイポーラトランジスタが使われていた。
用途
- 可変電圧可変周波数制御(VVVF) - インバータでの交流電動機の可変速・可変トルク制御
- 電車、エア・コンディショナー、冷蔵庫など
- 交流無停電電源装置(CVCF) - 一定周波数・電圧の交流を連続的に発生
- パソコンなどのバックアップ電源
- 誘導・誘電加熱用高周波電力発生装置。
- 蛍光灯の高周波点灯
